虎ノ門・新橋リーマンランチ殿堂⑤/虎ノ門 福家

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今日は古き佳き居酒屋の風情を残す「福家」をご紹介します。
カウンターを含めて10人強しか入れない小さなお店で、ご主人とご婦人お二人で切り盛りしています。
どなたもいい具合にはきはきし、かつ丁寧なので居心地がとてもいいお店です。
本日のメニューはこちらです。
画像大体、鯖の3種類、「さんま塩焼き」、それから「さつま揚げ付きとろろ」(今日は「鶏めし厚揚げ」でした)が定番で、日替わりが曜日毎に1種類あります。どうも月曜が「鰯のてんぷら」、金曜が「ビーフシチュー」、そして木曜が「とんぷら」のようです。本日はこの「とんぷら」狙いで来ました。


画像小鉢は日によって変わるようです。


とんぷらというのはあまり見かけませんが、築地「たけの」では名物料理です。(tsukijigoさまの記事はこちら) 
比較すると、
 福家:軽く揚げられている。肉を細切りにしているので、上品な感じ。薄味なので辛子が良く合う。
 たけの:どっしりとした重量感を感じる揚げ方。肉の塊という感じで頬張って食べるのが合う。下味がしっかりしているので、出された天つゆを付けなくても十分。

画像トンカツと比べると明らかに軽やかで、胃もたれしないと思います。やはりこのお店を贔屓にしている中高年のサラリーマンに合った料理と言えましょう



夜のメニューも500円までのものが多く、手頃に飲み食い出来そうです。
比較的高いのは700円前後のかき料理ですが、かきふらいの他、かき豆腐、そしてかきバター焼きまであります。

実はこのお店は東京都都市計画道路環状2号線(虎ノ門~汐留区域、通称マッカーサー道路)の区域内にあり、いずれ立ち退かなければならない運命にあります。既に立ち退いた店もありますし、何箇所かで埋蔵文化財調査が行われています。
近隣のサラリーマンに愛されている好ましいお店ですので、過去のものになってそれこそ「殿堂入り」してしまうのは残念な限りです。
それから、このマッカーサー道路、築地市場の移転にも関係があるようです。今回初めて知りました。

このお店の風情は55aiaiさまの「じぶん日記」に美しい写真とともに記事になっていますので、ご関心のある方はそちらをご覧下さい。


【結論】昔ながらの風情の中でちゃんとした定食を味わいたい方にオススメ。今のうちです!



訪問日:2007/1/10
お店の情報はこちらで→ じょにー。さん@ランチ王の記事 

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